髪の生い立ちとクセ毛について


髪は肌の一部分!!

抜け毛が気になる方は、どうしたら抜け毛を少なくできるか悩みますよね!

1.髪の生い立ち
2.髪の形状
3.髪の太さ
4.髪の成長する速さ
5.ヘアサイクル
6.髪の寿命
7.髪の毛は1日何本くらい抜けるか

を取り上げてみました。

 

■髪の生い立ちについて?

髪は爪と同じように、肌の角質層が変化してできたものです。

普通は分かりませんよね!

 

科学的には肌の一部とされています。
でも肌と違うのは、頭皮から上に出ている髪は、すでに死んだ細胞だということなんです。
髪から痛みなどの感覚が伝わらないために、つい負担をかけてしまいがちです。

 

髪には自己修復機能がないので、一度傷めると自然には元に戻れません。
そこで、髪のケアで大切なのは、まず傷めないようにすることです。
傷んだときには、きちんと正しいケアをすることが必要です。

 

シャンプーのときに、頭皮を清潔にし栄養を与え、頭皮が乾燥しないように保湿性のあるシャンプーを心がけるすることが大事なんで。


 

■ 髪の形状とクセ毛について?

髪は、毛根ですでに決まっています。

 

直毛の人は、毛根そのものがまっすぐでなんです。

クセ毛の人は、毛根部そのものが曲がっているため、 毛根で髪が作られるとき、すでに湾曲していたり、ねじれています。

 

直毛、クセ毛は変えようがありませんよね。
でも、不思議ですね。
どうして毛根の部分の毛が柔らかくてらせん状にねじれるのか不思議ですね!

クセ毛(癖毛)といっても、ちょっとの方もあれば、かなり強い方もあります。


じゃあ、髪の断面積ってどのようになっているのか?

髪の断面を見てみると、直毛は、ほぼ真円であるものが多く、
クセ毛は楕円や三角形になっていて、クセが強くなるほど平たいものが多くなるそうです。


毛幹の表面も、くせ毛は湾曲しています。

なんとなく分かったような、分からないような!
毛の周りの強度、分子構造が異なるために引っ張られたり、伸びたりでクセ毛の弱い、強いがあると言うこと。

 

でもそれとなく分かりますね♪
しかし、何といっても頭皮を大事にすることが大切なんですね。
頭皮を改善することが、健康な髪を育てることです。

 

 

■髪の太さは!!

普通毛、硬毛、軟毛は表皮(キューティクル)の数(層)の違いと皮質の太さの違いによって変わるそうです。

軟毛は約2〜3枚、
普通毛は約5〜6枚、
硬毛になると約8〜10枚

のキューティクル(層)に覆われています。


平均的な太さは0.08mm。また、日本人の髪質は欧米人に比べ硬い(太い)といわれます。

 

【髪の太さ】
普通毛:0.08〜0.09mm  硬毛:0.1〜0.15mm  軟毛:0.05〜0.07mm

 

 

髪の伸びる速度は、おおよそ1ヶ月に約1.0〜1.2cm です。したがって、15cm程度の髪では、毛先は生えてから10ヶ月以上は過ぎているため、
髪の根元部分と、髪の先を比較するとコンディションもずいぶん違います。

 

髪が長いと、髪だけを十分に洗い、頭皮の洗浄が十分に行われていない場合があります。髪を長くするほど、髪の毛ケアーが必要でですので、
髪が長い場合は、洗浄ブラシで洗うことをおススメします。

 



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